アルミフレームに700x35Cのホイールを採用。
幅が一般車と同じ程度のタイヤを採用し、パンクリスクを軽減。
クロスバイクの基本的な形状です。
アルミフレームにフロントサスペンションを装備。オンロードの小さな凹凸や、歩道の段差などの不快感を感じることなく走行できます。
ドロヨケやスタンドを標準装備しているので、通勤や通学にも
マッチングします。
アルミフレームに700x28Cのホイールを採用。
上記のタイプがMTBを基本に派生したクロスバイクとするなら、こちらはロードレーサーを基本として変化してきたタイプ。
ロードに近い軽さと走行感を実現。
上記のマシンにさらにフレームをカーボンにアップグレード。
もはや本格的なロードレーサーにも引けを取らない仕上がり。
こちらはシクロクロスというカテゴリーのバイクです。
700x35Cのホイールサイズながら、悪路にも対応した
トレッドパターンを持つタイヤを採用。
「シクロクロス」という言葉自体、あまり馴染みがないと思いますが、MTBが生まれる以前はこんな自転車で里山を走っていました。
陸上競技のクロスカントリーなら、何となく知っている方も
おられると思いますが、あの競技の自転車版です。
現在でも全国各地でレースが行われているほどの
歴史のあるカテゴリーマシンです。
上記シクロクロスのハンドルをフラットバーにしたタイプ。
「悪路を走るのなら、MTBとどこが違うの?」と
聞こえてきそうですが、シクロの場合、MTBのように
砂利道を走ったり、岩を乗り越えたり、段差をジャンプしたりと
ハードな悪路走行はしません。
いわば未舗装のハイキング道路をイメージしたようなコースです。
そのかわり自転車で走れないような箇所は、逆に人間がマシンを担いだりして走破します。そのため車体も軽めのタイプです。


戻る